芒種
2019/06/07
6月6日は芒種でございます。
芒種の芒とはイネ科の植物が育った時に外側についている針のような突起のことで、稲や麦などの穂のでる穀物の種をまく季節ということから、芒種と言われています。
実際の種まきはこれよりも早く、この辺りでは稲が青々と育ってきております。
また蛍が光を放ち飛び始める頃でございます。
今週のお花は胡蝶蘭、エリンジューム、粟、トルコ桔梗、ドウダンツツジ、利休草を入れました。
胡蝶蘭は東南アジア原産で日本には明治時代に伝わったそうで、以前は白い胡蝶蘭が珍しかったそうでございます。
今回は明るい紅系の胡蝶蘭をグリーン系のお花と取り合わせました。