杜鵑草(ほととぎす)

2013/11/08

夜露に照らされた樹木の葉が、今にも落葉にならんとする前に、精一杯の輝きを放つかのように黄や紅に色づきはじめました。

お席におきましても秋の深まりを感じていただければと、日本で古来から親しまれている花、赤紫色の斑点が野鳥のホトトギスの胸元を思わせる杜鵑草に、淡い色の花も可憐な花水木の紅葉と実をとり合わせました。

日常の喧騒の中から抜け出したような穏やかな空間を醸し出してくれます。

 

20131108_杜鵑草ほととぎすそう

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