芒種

早いもので1年の半分が過ぎようとしておりますが、六月五日には二十四節気の芒種を迎えました。

芒はイネ科植物の穂先の毛のような部分のことを指し、芒種はこの芒のある稲や麦などの種蒔きに適した頃といわれております。

実際にはこれより早くにされるそうで、この辺りでは既に田畑に青々とした葉をなびかせております。

　また６月に入り紫陽花が次々に咲き始めましたところ、先日東海地方でも梅雨入りをいたしました。

今週のお花は紫陽花、アンスリウム、スカビオサ、オクラレルカ、利休草を入れました。

梅雨ではございますが気持ちは爽やかに、過ごして参りたいものでございます。