水沢腹堅
2018/01/26
七十二候の「さわみずこおりつめる」。
沢に氷が厚く張り詰めるという意味で、寒の内のなかでも最も寒い時期でございます。
沢を流れる水が凍りつくというのは余程の寒さでなければ凍りませんが、この水が氷る現象のひとつに氷柱がございます。
この辺りでは氷柱は見られませんが、少し暖かい日が続いたかと思うとまた厳しい寒さの日になり、冬らしい日が続いております。
お花につきましては寒さ厳しくとも少しずつ春の花もでてまいりました。
今週のお花は五葉松、梅擬、シンピジューム、千両、マム、葉牡丹、南京はぜ、バンブー、モンステラ、でございます。
寒い日が続きますが、お花は少し春らしいものを合わせました。暦の上では春はもうすぐでございます。