清明

2018/04/06

  春先にすべてのものが清らかで生き生きとする頃で今年は4月5日から穀雨までを二十四節気で清明と呼びます。

日に日に植物が青々と成長し、新しい芽を出し、つぼみが膨らみこの季節ならではの生命力にあふれんばかりの頃でございます。

山の草木が一斉に芽吹き始めることを山笑うと言いますが、暖かくなるにつれ山の景色も随分青々としてまいります。

 今週のロビーのお花は大島桜、紅普賢(べにふけん)の2種類の桜、トルコキキョウ、ビバーナムスノーボール、アンスリウム、シンピジューム、木いちご、ユーカリを入れました。

「大島桜」は別名「薪桜」といい、木材が工芸品に葉は塩漬けにされ、この時期楽しみな桜餅に使われます。

紅普賢は八重の大輪の桜で紅色が濃い桜でございます。

今年は桜の開花が早く、こちらではすでに桜吹雪でございます。IMG_3367IMG_3367_1

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