穀雨
2018/04/20
この時期の春の雨が穀物を潤すことから穀雨と言われます。
この頃は田畑の種まきなどの準備が整う頃でございまして、恵みの雨とも言える雨でございます。晴れの日には日差しが強くなってまいりまして、晴れと雨を繰り返し更に草木がすくすくと成長して参ります。
また卯花月ということで、庭の卯の花(空木)も次々と可憐なお花を咲かせてくれております。
今週のお花は銀葉、大島桜、シンピジューム、芍薬、トルコキキョウ、アンスリウム、ビバーナムスノーボールを入れました。
芍薬は「ラテンドレス」という品種で、フランス語のテンドレスから来ており、優しさ、思いやりという意味があるそうでございます。
オフホワイトにほんのり色が付きました、気品のある芍薬のひとつでございます。