蔓梅擬(つるうめもどき)
2013/11/01
今年は10月に入りましても暑い日がございましたが、この頃は随分と朝夕の冷え込みを感じる様になりました。
暦の上では霜降で霜が降りはじめ、秋の終わりを告げ、冬を迎える頃となります。
この時期は各地で沢山の実りに感謝する行事が行われますが、ここ松阪の秋祭りも間もなくです。
そんな実りをお花でも表し、今週は枝ぶりや葉、沢山の朱色の実が梅に似ており伸びやかな枝ぶりに躍動感のある「蔓梅擬(つるうめもどき)」を入れました。
これから冬を迎え、その先につながる季節の移り変わりに感謝して。